大阪南部【堺市で金継ぎ教室】伝統工芸を体験する

破損した器を修復し、キズを美しい柄のように装飾して仕上げる金継ぎ。

サスティナビリティの流れもあり、世界的にも今最も注目されており、日本が誇る伝統技法の1つです。

大阪府堺市の片隅、閑静な住宅街に佇むアトリエで、本格的金継ぎ技法を学びましょう。

 

食器が比較的どこでも簡単に購入できる時代となりました。

欠けたり、割れたりしてしまうと、今まではすぐに捨ててましたよね?

もちろん私も同じです。

家族が大切にしている作家作品のマグカップが破損したことをきっかけに、金継ぎに興味が出たのです。

金継ぎという技法があることを知り、壊れた器は修繕して再び使えることを学びました。

これがやってみると意外と難しい。

そして、一手進んでは待ち、また一手進んでは待ち・・・

と、じっくりゆっくり進めていくのが金継ぎです。

食器を少しずつ修復していく時間は、ただひたすら集中する時間となり、リフレッシュ効果も期待できますよ。

当アトリエでは本漆を使用した金継ぎをお教えしています。

本漆は乾燥に大変時間がかかる素材ですので、決して1日で完成できません。

体験教室は設けていませんので、あらかじめご了承ください。

 

【教室料金】

当教室では、陶磁器の修復を行うことができます。

  • 年会費:3,000円(税込)
  • 初期道具代:10,000円(税込)
  • 教室:1回3,500円(税込)/2.5時間 ※材料、消耗品代込
  • マンツーマン指導希望 +2,200円(税込)

※当日キャンセルはできませんのでご了承ください。

1工程ごとに一定期間の乾燥期間が必要です。

金継ぎ1点完成するのに最低6回は見てください。

 

金継ぎ仕上げの参考はコチラ!

 

【持ち物】

↑こちらが最初にご購入いただく初期道具の内容です。

  • 蒔絵筆
  • 毛棒
  • ダイヤモンドヤスリ
  • メス
  • ヘラ×2
  • 竹ナイフ
  • 真綿
  • アクリル板

お申込み時に準備します。※キャンセル不可

あらかじめお持ちの道具があれば、ご相談ください。

初期道具セットは毎回ご持参ください。

 

【その他必要な道具】

以下はご自身でご準備の上、ご持参ください。

  • カッター
  • 面相筆
  • 極細筆
  • 平筆
  • 彫刻刀(切り出し)
  • ネイル用ウッドスティック
  • 紙やすり
  • エプロン
  • 眼鏡(必要な方のみ)

紙やすりは#600、#800、#1000をよく使いますが、他の番手もあれば捨てずにご持参ください!

 

修復したい器3点以上

金継ぎは、1工程ごとに1~2週間の乾燥期間が必要です。

1コマ2.5時間を効率よく過ごすために2~3点同時進行することをおすすめします。

 

金継ぎした器の注意点を見てみる!

 

注意点

  1. 当日キャンセルおよび、初期工具を注文後のキャンセルはできません。
  2. 同席3名まで受付ますのでご了承ください。
  3. マンツーマンご希望の方はお申し込み時に予めお申しつけください。
    オプション料金追加で承ります。
  4. 漆によるかぶれ等のトラブルや事故によるけがは、当アトリエで一切責任を負いません。
  5. 漆や溶剤による衣服等の汚れや破損は、当アトリエで一切責任を負いません。
  6. 最終来場日から3ヵ月以上ご来場が無い場合は、自動で退会処理といたします。
    退会になった場合、アトリエで保管している道具と器は速やかに破棄しますので、必要な方は必ずご連絡ください。

 

開校日

※完全予約制  ■Open:10:00~18:00

基本的には、午前10:00~1コマ、午後1:00~2コマ

〇は空きあり、×は満席です。

定員3名。

その他のご希望日、または18:00以降ご希望の場合はご相談くださいませ。

お問合せ、ご予約はこちらから送信してください。

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