こんにちは。ジュエリー作家のYuca Moritaです。
手を使う作家さん、同業者さん。ネイルアート諦めてませんか?

毎日暑いですね。夏真っ盛り。
私は手の爪はお仕事上諦めてます。爪ごと切ったり、削ったりしますしね。
でも、サンダルシーズンになると足は気になる。
で、結論から言うと、これオススメ!

ネイルシール

 

Amazonで買った、ジェラートファクトリ―のフット用ジェルネイルシール

私は一番人気の柄にしてみました。派手過ぎずいい感じ

 

めっちゃ簡単です。貼るだけ。
足の写真はお見苦しいので、本体のお写真を。
爪の長さに合わせて削り切る感じ。
私は、乾燥が待てないあわてんぼうさんなので、貼った瞬間仕上がるこちらは重宝しました。
一応トップコートを塗るともっと長持ちするらしい。
ハンドメイド作家もオシャレしましょう~!

 

新作ジュエリー紹介:オパールの四葉ブレスレット

夏は手元にアクセサリーを飾りたくなりますよね!
というわけで作りました。

オパールのねじりブレスレット

 

K10・オパール使用。

 

自分用です。
夏に手元を飾りたくなるのは女性のサガです。
思いっきり自分の欲しい手作りアクセサリーです。
オパールも原石から手磨きしたもの。
個人的には気に入っていたけど、なかなかお嫁入しないオパールたちを、ふんだんに使っちゃいました。
まだ、上手く写真撮れてないですが、3つともめっちゃ色がきれいです。

 

オパールについてのお話

様々なオパールがありますが、そのなかで虹色にキラキラと変色する「遊色効果」を持つオパールはさらに希少です。
その変化も石により個性は様々。
一応7色出れば最高級と言われていますが、私が最高級品にお目にかかれたのは美術館くらいです。
国によっても赤が人気とか、青が高いとかあるんですよね。
オパールは、私のお客様でも好きな人が多い石です。

人気のわりにはモース硬度5~6というとても柔らかく割れやすい石。
正直、加工はめちゃめちゃ難しくいつも緊張します。
それでも使ってしまうのは、この石が持つ魅力の方が勝ってしまうからでしょう。

よく聞くオパールのお名前をご紹介

■ブラックオパール
オーストラリアのライトニングリッチ鉱山で採れたオパール。現在は採掘量は減ってしまっているのに、人気は高いというどんどん価値が上がっているオパールです。ブレスレットの一番右の三角っぽい形のがブラックオパールです。

■エチオピアオパール
読んだままエチオピア産のオパール。トロッとした透明感が特徴的。水分含有量も多く、乾燥に弱く非常にもろいオパールです。
そしてもう一つの特徴がハイドロフェン効果を持つものが多い。(全部ではないです)
これは水を吸収しちゃいます。色や不純物のまざった水に浸けると吸収して着色したり、濁ったりしてしまいます。ブレスレットの上側のオパールがこちらです。

■ホワイトオパール
オーストラリア産のオパールで、透明感をもちながらクリームのような白い色をしたオパールです。
ブレスレットの下側についています。

■ファイアーオパール
メキシコ、タンザニア、エチオピア、ブラジルなどが有名。遊色が赤に特化しており、真っ赤や黄色など太陽のような石。アステカ帝国では情熱的な愛の象徴として愛され、その透明さとしっとりとした輝きから、万物の源の水から生まれた宝石と信じられてました。

■ボルダーオパール
オーストラリアの鉄鉱石のひびや裂け目などに流れ込んでできる薄い層のオパール。母岩と合わせて研磨されることが多く、形や見た目も様々。
その母岩とオパールの遊色が生み出す模様は美しく「ピクチャーオパール」とも呼ばれています。

 

まとめ

じつはまだまだオパール原石もいくつかアトリエに眠っています。
また、オパールは魅力に取りつかれるととにかくハマっちゃう美しい石です。石のイベントに行ったりすると、一緒に見ながらあれだこれだとお話できます。

先日数点仕入れたので、気になる方はご覧いただけますよ。

おしまい。

 

お知らせ

手作りリング

アトリエでは彫金体験教室を開催しています。
「槌目シルバーリング制作体験」
カット、成型、ロウ付け、磨きまで彫金の基礎工程を一通り体験できます。
ご希望でペンダントトップでもお作りいただけます。

■所要時間:約3時間
■料金:シルバー5000円(税込)・真鍮4000円(税込)(共に材料費込)
ご予約時に、地金をお選びください。
■定員2名

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